オプション#
English 版もあります。
設定ファイルはありません(ADR 5)。 Tsumugu に指示できるのはこのページの内容だけです。コマンド 2 つ、そのオプション、 front matter の 4 つのキーです。
コマンド#
npx tsumugu dev [ディレクトリ] [オプション] # 書きながら localhost で配信
npx tsumugu build [ディレクトリ] [オプション] # 静的サイトを書き出す
npx tsumugu --version
npx tsumugu --helpディレクトリは位置引数で、--root はそれをフラグで書いた形です。どちらも
なければ ./docs を、それもなければ index 文書のあるカレントディレクトリを
配信します。知らないオプションは推測せずエラーになります。
dev#
| オプション | 何が変わるか | 既定値 |
|---|---|---|
--root <ディレクトリ> | 配信するディレクトリ。 | ./docs |
--host <ホスト> | バインドするインターフェース。 | 127.0.0.1 |
--port <ポート> | バインドするポート。0 は空きポート。 | 0 |
--locales <タグ> | ロケールディレクトリ(カンマ区切り)。別スコープに。 | なし |
--lang <タグ> | ロケールディレクトリ外の文書の言語。 | en |
--trust | ルートの中身をコードとして動かす。 | 無効 |
監視・再ビルド・開いているページの再読み込みにフラグはありません。dev は
常にそうします。ライブリロードにもフラグはありません。Tsumugu がページに足す
唯一のスクリプトで、静的ビルドには入りません
(ADR 3)。
build#
| オプション | 何が変わるか | 既定値 |
|---|---|---|
--root <ディレクトリ> | ビルドするディレクトリ。 | ./docs |
--out <ディレクトリ> | 書き出し先。 | ./dist |
--origin <URL> | 公開先のオリジン。sitemap.xml 用。 | なし |
--base <パス> | 配信されるパスの接頭辞。例: /my-repo。 | / |
--locales <タグ> | ロケールディレクトリ(カンマ区切り)。別スコープに。 | なし |
--lang <タグ> | ロケールディレクトリ外の文書の言語。 | en |
--clean | Tsumugu が書いたものでない --out も削除する。 | 無効 |
--trust | ルートの中身をコードとして動かす。 | 無効 |
--clean がなければ、Tsumugu は自分の出力でないディレクトリを消しません。
--out を打ち間違えても失うものはありません。
--locales と --lang#
--locales ja,en-US はルート直下のディレクトリを指定し、それぞれを独立した
スコープにします。/ja と /en-US はナビゲーション、検索、documents.json、
llms.txt を別々に持ち、互いのページは載りません。ルートに残ったものは共通で、
ルートの sitemap.xml は全体を含みます。
値は Unicode のロケール識別子で、正規化されます。en-us は en-US という
ディレクトリを選びます。ディレクトリがない場合や、2 つの値が同じロケールを
指す場合は、配信もビルドも始まる前に停止します。
--lang が効くのは共通スコープだけで、ロケールのスコープは常に自身の
ロケールを使います。理由は ADR 8、
ディレクトリの形は使い方にあります。
--trust#
既定で無効、推測されることはありません。付けなければドキュメントは内容として
扱われ、HTML の <script> は取り除かれ、MDX のコンポーネントはソースとして
表示されます。付けるとマークアップは書かれたまま出力され、スクリプトは動き
(インラインはハッシュ、ファイルは 'self'、外部オリジンは常に不可)、.mdx
はページを組み立てる間に実行されます。
自分で書いたディレクトリには付け、それ以外には付けないでください (ADR 6、 ADR 7)。
front matter#
キーは 4 つで、これが文書に対する設定のすべてです。
---
title: セットアップ
description: 一文の説明。
order: 2
hidden: true
---| キー | 型 | 何が変わるか | 省略したとき |
|---|---|---|---|
title | 文字列 | サイドバーとタブでのページ名。 | 最初の見出し、なければファイル名 |
description | 文字列 | 一覧・検索・llms.txt に出る説明。 | 説明なし |
order | 数値 | 兄弟間での位置。小さいほど前。 | 順序付きの兄弟の後ろに、タイトル順で |
hidden | 真偽値 | 一覧から外す。 | 載る |
hidden: true はナビゲーション、検索、llms.txt、sitemap.xml からページを
外しますが、URL では配信されます。documents.json には印を付けたまま残ります。
プロジェクトを読む道具には事実を渡すためです。
型違いや知らないキーは警告どまりで、拒否はしません。ページは読めるままです。
hiden には「もしかして hidden?」という警告が出ます。
終了コード#
| コード | 意味 |
|---|---|
0 | 完了。 |
1 | コマンドラインが理解できない。再実行しても同じ。 |
2 | コマンドは正しいが、サーバーが起動できなかった。 |